ワインコネクターとは、 「素敵な人と素敵なワインをコネクトする(結びつける)人」 という思いで名付けたビジネスモデルの名前です。
■ワインを取り巻く価値全体を提供したい
ワインは物理的なメインの商材に違いありませんが、単なるワイン販売では無く、
「絶対美味しい厳選したワイン、失敗しないワイン」
の提供を通じて、美味しい・楽しいという感動に繋がる、形の無い部分を含めた価値を提供するビジネスモデルを目指します。
運営については、あえて店舗を持たず、当面は在庫もほとんど持たずに運営します。 ネット通販でもありません。
「そんなので、どうやってワインを販売するの?」という疑問が湧いてきますね。
その説明の前に、中谷の根底にある思いとして、
「絶対美味しいワインを提供したい。」
「中谷に案内されるワインは外れが無い。」
「お客様のリクエストに可能な限りマッチさせたい。」
を実現したいのです。
美味しかった!という感動と時間を過ごしていただき、笑顔に繋げたいのです。
「何でもいいからワインを買いたい。」
ならば、スーパーでもコンビニでも、町の酒屋さんでも、あらゆる所でワインを購入できます。
しかし、世の中に沢山あるワインの中には、
「ちょっと残念なワイン」
「標準的なワイン」
「結構美味しいワイン」
「抜群なワイン」
という美味しさベースでいくつかの切り分けがあり、加えて
「味覚的な好み」
「料理の相性」
「贈り物に相応しいか」
「その他使い道的要件」
という、いくつかのアナログ的な要素が絡む事で、抜群の1本をセレクトするのが難しくなります。
ワインを買う時は、ワインを選ぶ作業は絶対避けられません。
「よくわからずに買ったけど、あんまりだった。」
「ラベルで選ぶしか無かったけど、まぁ、普通かな。」
「SNSでは美味しいって言ってたけど・・・。」
という事が時々起こります。
このような残念な事にならないセレクトをするのが中谷の得意とするところ(注:あくまで自分でそう思ってるだけ)なのですが、これを安定的にする為には、まずは取り扱う土台になるワインを厳選しなければなりません。もう少し具体的に言うと、事前に膨大な種類のワインをテイスティングしておき、
「残念なワイン」
は事前に排除し、可能な限り
「結構美味しいワイン」と
「抜群なワイン」を沢山発掘しておかなければなりません。
この、
「発掘する作業」
はお客様には見えない部分なのですが、これがとても重要で、時間、コスト、体力を含めたエネルギーがとても必要になるのです。飲食店の厳選した食材の仕入れ、仕込みに似てるかもしれません。
取り扱いアイテムを、仕入れ先任せ(他人任せ)やカタログの説明文だけを参考にして仕入れるなど、手を抜こうと思えば抜ける部分でもありますが、そうするとヒット率の低いラインナップになる可能性が出てきます。
■いいワインの発掘先
主に「業者向きの試飲会」が最大の発掘先です。
1日かけて、ワインを試飲しまくります。多い時は1日で300種類のワインをテイスティングする事もありましたが、さすがにそこまですると、完全には覚えていません。飲むのが目的ではなく、ワインのテイストをしっかり把握する事が目的なので、僕の場合はテイスティングしたワインの味を覚えておくために、テイスティングした全てのワインの味のポイントを言語化して記録します。これを確実にすると、1日でテイスティングできる数は時間的に100種類ぐらいが限界です。(クタクタになります)
そこから
「いい個性を持っているワイン」
「極めて素晴らしいワイン」
など諸般状況を踏まえてセレクトして、1度の試飲会に参加して実際に仕入れるのは前職では5~10種類ぐらいでした。ワインのいろいろな相談に対応する為には、300~500種類以上のワインの味をロジカルに説明できる状態にしておきたいので、かなり頻繁に試飲会に行かなければならない計算になります。(実際に取り扱うワインは、テイスティングできないものも含まれます)
■ジレンマからの脱却=店舗を持たない
いいワインを沢山発掘するために、頻繁に試飲会に行くと
「ワインの相談をしたくてお店に行ったら、中谷は試飲会で居なかったので、また出直してくる。」
実際にこのような事態がよく起きていました。中谷不在が3回続いて、4回目のご来店でやっと会えた。
というケースも何度かありました。
なので、前職の勤務先では、営業を考えると現実的な妥協も必要で、例えば、ある月には行くべき試飲会が6回あるけど、実際に行くのは1回か2回だけにしておこう。という判断をせざるを得なくなります。(行けないのが悪いというのではなく、営業上仕方がないのです。)
そうなると、
いいワインを発掘しようと思えば思うほど、店に居ない。
いつでもお客様の対応ができるようにしようとすると、いいワインの発掘に影響が出る。
というジレンマに陥ります。
中谷が得意な事は、厳しいテイスティングをしていいワインを見抜き、それらの中からお客様にピッタリなワインを提案する事です。
これからは、今まで以上にこれに注力したいので、
扱うワインを厳選し、選択肢を多くする為に、営業日、営業時間に縛られてしまう店舗は持たない。
という考えになりました。
■ワインの相談と受け渡し
これまで通り、LINE、お電話、顔を見ながらZOOM、何でもアリです。
・8,000円ぐらいで数本おススメを用意して。
・3,000円台で美味しいボルドーワインが欲しい。
・テイスティングの勉強用にお勧めを教えて。
・中谷が美味しいと思うお勧めを赤白取り交ぜて用意して。
などなど、リクエストに合わせたワインを事前にお取り寄せいたします。(なので、ご依頼いただいてからご用意できるまでお日にちいただく必要があります。ご了承ください。)
ワインの受け渡しは、当面の間、中谷の自宅まで取りに来ていただくか、宅配便で送るか。の2択になるかと思います。前者の場合、これまで同様に、対面で、セレクトしたワインの説明を必要に応じてしっかりさせていただきます。後者の場合は、ワインの情報メモを同梱するか、時間を合わせてLINE電話、お電話、ZOOMなどを使って口頭で説明させていただきます。
お支払いに関しては、事前振り込みか、リモートでのカード決済ができるようにしたいと思っています。
■常にβ版、進化したい
このようなスタイルでのワイン販売は、調べた限り、兵庫県では前例がありません。完成したビジネスモデルではないので、常にβ(ベータ)版です。お客様のご意見も頂戴しながら、少しずつ、現実に合わせて進化させたいと思っております。また、いろいろな部分で、中谷を応援してくださっているお客様のご理解とご協力を求める事があると思います。どうか、温かい目でお付き合いいただけると嬉しく思います。
■いつ頃から営業開始?
現時点でお伝え出来る事は、「数か月後」です。
目標としては、4月~5月頃には始めたいと思っております。
ワインを販売するには、多くの準備が必要で、特にキモとなる「酒類販売免許」を取得しなければなりません。これには認可を待つ期間が数カ月必要で、最低3カ月~6カ月程度かかると言われています(酒類販売免許は税務署が管轄していて厳しいのです)。ここをなるべく早くクリアするのが目標のひとつで、現在、それに取り掛かっております。
進捗その他、時々お知らせしたいと思っております。
■悩ましい事、デメリット
店舗を持たない。在庫もほとんど持たない。となると、「今夜飲むワインが今すぐ欲しい。」という要望には応えにくくなります。これが最大のデメリットかと思っています。
また、経営的には、流動客が一切無い、広告、PRもしない(自宅営業なのでPRできない)ので、一般性が無いハンデを負います。
例えば、スペインのガルナッチャで2,500円前後の赤ワイン・・・と言うような細かな条件が付くと対応困難になるかと思いますが、ある程度稼働しだすと、仕入れの都合から、今すぐには売り先が確定していないけど、美味しさ保証できる何らかのワインならば多少手元にあるようになるのでは?と思います。
■取りに行く?どこ?
姫路市内の飯田というエリアです。最寄り駅は山陽電車の亀山駅。(徒歩約7分)
姫路バイパスより少しだけ南。飾磨よりずっと北。コレットから南の方に車で約10分、自転車だと約15分。だいたいそんな場所です。コレットの場所が都合よかったお客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
■ワインを売るだけ 楽しい事もしたい
店舗の営業に縛られない取り組み方をするので、これまで公にはあまりできなかった、ワイン会や飲食店さんとのコラボイベントなど、ワインを介した楽しい企画も可能な限りやって行きたいと思っております。これについては、公式LINEにてお知らせ、相談させていただきたいと思います。
※ワイン持ち込みでワイン会に使ってもいいよ。と言ってくださる飲食店さんの情報をお持ちの方は、是非お知らせください。
■さいごに
ワインコネクターは、繋がってくださっているお客様のご理解、ご協力があって初めて成立するものと考えております。これから駆け出すにあたり、また、駆け出してからも、みんながWin-Winでいられるように、ご意見、アドバイスなどをいただければ嬉しく思います。